あけましておめでとうございます
新しい年をむかえました。新しい年が平和で希望に満ちた年になることを願っています。
2022年は『沈黙の春』出版60年の年でした。関西フォーラムでも6月に展示交流型の企画「レイチェル・カーソンのひろば」をもちました。多くの方のご協力で貴重な交流・情報発信の場になりました。
秋には日本新薬山科植物資料館、JT生命誌研究館の見学会を実施しました。
また、会報「モナーク蝶」の継続発行も力になってきました。投稿記事が増える中で、8ページ化の可能性も見えてきました。
新しく迎える2023年は、関西フォーラムにとって発足15年目の年になります。これまでのあゆみを振り返りながら、今後の活動の方向を見出したいと思います。
会員が各地に点在していることもあり、オンライン機能も活かしながら、活発な交流ができるように心がけていきたいと思っています。
会報「モナーク蝶」についても8ページ化し、紙面の充実をはかり、会員と会員をつなぐ大事な役割を果たすものになればと思っています。
さまざまな事情から事務所を3月に移転します。これにともない事務所の機能が低下することのないように検討を図っています。これにあわせ、会費の改定も検討いただきます。
いろいろ制約がありますが、できる限りのことに取組みたいと思います。みなさまからのアイデア、ご提案をいただきたいと思います。
2023年1月1日
レイチェル・カーソン日本協会
関西フォーラム代表 原 強