レイチェル・カーソンのひろば2022
いまや「環境問題の古典」といわれる『沈黙の春』が出版されたのは1962年のこと。今年2022年は、それから60年になります。
これを記念して、もういちどレイチェル・カーソンの生涯や業績、『沈黙の春』が訴えたことについて考えあう機会をもつことにします。
●日時 6月11日(土)―12日(日)
11日(土) 11時から17時まで / 12日(日) 11時から16時まで
●会場 ひと・まち交流館 京都 1F作品展示コーナー
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る(河原町五条下ル東側)
●企画内容
お話
<11日(土)>
13時 レイチェル・カーソンの紹介
浅井千晶・千里金蘭大学教授(JRCC関西会員)
14時 気候変動問題と私たちの未来
広瀬和代・気候ネットワーク環境教育事業部長
15時 今日からはじめるプラスチックごみを減らすくらし
溝内啓介・コンシューマーズ京都事務局長
16時 詩とお喋り「共鳴」
うえはらよしえ・ポエム朗読ライター
<12日(日)>
13時 『13歳からのレイチェル・カーソン』の紹介
原 強・京都循環経済研究所(JRCC関西代表)
14時 センス・オブ・ワンダーといのちのレッスン
鵜野祐介・立命館大学教授
展示
レイチェル・カーソン生誕100年記念事業にあたり作成したパネルを中心に、その生涯や作品を伝える展示、現代の環境問題を考える展示などを予定。
※参加自由・無料
※コロナ感染対策にご協力ください。
※コロナ感染対策との関係で企画内容が変更になることがあります。
<連絡先> レイチェル・カーソン日本協会関西フォーラム
TEL075-255-2503 メール:JRCC@mb6.seikyou.ne.jp