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映画『WENDE 光と水のエネルギー』

映画『WENDE 光と水のエネルギー』

京都みなみ会館で上映 3月11日―24日

世界のエネルギー政策は、化石燃料由来のエネルギーから再生可能エネルギーへと大きく転換しようとしています。この流れを「WENDE」といいます。今回、再生可能エネルギーの創生・普及に向かう住民主体の取組みに焦点をあてた映画『WENDE 光と水のエネルギー』が制作されました。映画では、和田武(自然エネルギー市民の会)、浅岡美恵(気候ネットワーク)、両氏による解説をベースにしながら、関西各地の太陽光、小水力、バイオマスなどの発電に取組む事例が紹介されます。

再生可能エネルギーの創生にとって重要なのは、地域住民が主体になり、地域の資源を活かし、地域の経済を活性化することです。外部資本による乱開発型の動きは地域住民には受け容れられません。今回の映画で紹介される事例を通じて、このような課題や問題点も明らかにされます。

映画『WENDE』は京都みなみ会館で3月11日から24日まで上映されることが決まりました。多くのかたにこの映画を見ていただき、エネルギー政策転換のために何ができるかを考えていただければと思います。

 

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