関西フォーラムは、2月23日、「会員のつどい」を開催しました。今回は、コロナ感染拡大の中で出席がむつかしい方にも「オンライン参加」が可能ならどうぞとお知らせし、3名の方が「オンライン参加」。実出席者が4名、あわせて7名の参加で「つどい」を持つことができました。
このところ、あちこちでZOOM会議システムを使った「オンライン会議」が持たれていますが、関西フォーラムの運営の中にも、今回の経験を活かして「オンライン」機能を活かしていったらよいのではないかと思ったところです。
コロナのこともありますが、関西フォーラムの会員は各地に散在しておられますので、「オンライン」であれば簡単に参加できるという便利な機能を活かすことができればというわけです。
ただ、会員のみなさまのインターネット環境の違いがありますので、一律にオンラインというわけにはいかないでしょうし、やはり実際にお会いしてあれこれ交流するのが一番でしょう。
このあたりもふくめて運営面での工夫をしていきたいと思います。
「つどい」では、「2020年度の活動のふりかえり」、「2021年度の活動予定」について意見交換をしていただきました。
当面、以下のような枠組みで活動をすすめていく予定です。
●セミナー企画 コロナの感染状況を見ながら、オンライン企画もふくめて、企画を検討します。
●会報「モナーク蝶」 当面、2か月に1回発行をめざします。
●新しくなったホームページの活用 みなさまのご協力もいただき、記事の充実につとめます。
●現在、レイチェル・カーソン日本協会編『13歳からのレイチェル・カーソン』が編集中ですが、4月下旬くらいにはできあがる予定です。みなさまのご協力もいただき、普及につとめます。できれば出版記念行事も考えたいところです。
●来年(2022年)が『沈黙の春』出版60年の年にあたります。それにふさわしい行事の検討をすすめます。
●事務所は当面、京都循環経済研究所におかれます。